肌トラブルは美容成分を過剰につけたりすることでも起こる
肌トラブルが引き起こされる原因はいろいろとあるので、どんなにきちんとスキンケアをしていても肌トラブルに悩んでいる女性は少なくありません。
肌トラブルと言えば、ニキビや吹き出物、肌のざらつきやくすみということだけではなく、肌の乾燥や化粧ノリが悪いなどいろんな症状があるので、逆に肌トラブルがないという女性の方が少ないでしょう。
ですが、化粧品はどんどん改良されて、あらゆる肌タイプに合わせたものが発売されていますし、新しい美容成分も続々と開発されているのですから、本来であれば肌トラブルに悩む女性は少なくなるはずです。
それなのに肌トラブルが起きてしまうのは、肌を過剰に守りすぎていることが原因になっている可能性があります。
基礎化粧品には美容成分がたくさん含まれていますが、それぞれの美容成分に肌トラブルを改善したり予防したりする働きがあるからこそ配合されています。
しかし、肌にとっては美容成分も異物と言えます。
例えばコラーゲンは体内で生成されるものですが、基礎化粧品に含まれるコラーゲンと体内で生成されるコラーゲンはまったく同じということではありません。